香ばしいバジルと白インゲン豆とオリーブオイル味のバー。
「イタリアンバジル味」といった感じの味です。
【この製品のポイント】
●地中海風のクランチ―なSavory Bar
●非遺伝子組み換え
●グルテンフリー
(グルテンは小麦や大麦などに含まれる弾力の元になっている成分で、パン、うどん、シリアル、パスタ、クラッカーなど、本当に沢山の穀類系の食品に含まれています。消化不良などによるグルテンアレルギーや、中毒性も指摘されているグルテンですが、日本でもグルテンフリー製品が増えてきたので、体質的にグルテンをとれない人にとってはうれしい流れです。ダイエットにもグルテンフリーを取り入れる人は多いですね)
●食物繊維4g(1袋30gあたり)
●砂糖は3gに抑えている(1袋30gあたり)
●ウィーガン
●18g分の全粒粉(1袋30gあたり)
ということですが、1袋で、アメリカでの食物繊維の推奨摂取量48g中の15%がとれます。
原材料も出来るだけナチュラルです。ナチュラルである事が、必ずしも安全であるという事にはなりませんが。
【Kashiグラノーラバー(バジル&白インゲン)の全成分】
穀物小麦、玄米粉、エキストラバージンオリーブ油、乾燥砂糖シロップ、海綿豆粉末、アカシアガム(アラビアガム:アラビアガムは、アラビアガムの樹液から作られ、粘着性があり、乳化作用によって製品を安定させるなどの目的で使用されるものですが、安全性には諸説あります。ガム、炭酸系清涼飲料水、薬の錠剤などにも利用されています。)、ひまわり油(圧縮プレス)、キノア、乾燥トマト、キビ、ヒマワリ種、亜麻仁、ソルガム、バジル、海塩、乾燥ホウレンソウ、乾燥レモン、糖蜜、ニンニクパウダー、黒コショウ、大豆レシチン、ベーキングソーダ、ローズマリーエキス、オレガノ、タイム
イタリアン系のプリッツが好きな人はこの味は好きだと思います。バジルが嫌いな人にはもちろんおすすめしません。個人的には食物繊維でおなかがゴロゴロします。コンスタントに食べ続けた場合大丈夫でした。
乾燥した穀類がざくざくしていて歯ごたえが有ります。歯が悪い場合は食べにくいかもしれません。
ところで、たまに目にする「Savory Bar」セイボリーバー。って何?
甘いチョコバーなどとは違って、甘くない系のバーなどのことをsavory barと呼ぶ事がありまが、Bar以外にも、お菓子全般で、SWEET系か、SAVORY系に分けられ、例えば甘いチョコレートケーキはスウィーツ、ポテトチップスはセイボリー。または、フード全体でも「甘党?塩辛スパイシー党?」みたいな感じでSweet or Savoryという見出しを見かけます。
もともと、Savoryは、一部の香味ハーブの総称で、そこからハーブ&スパイスで風味豊かなイメージを差す言葉としても使われ、スウィーツ以外のお菓子のことを指します。軽食のうち、甘くないもの(ポテトフライやホットドッグ)などまでもがsavory系に含める場合もあるなど、とても広い範囲で使われている言葉の様です。
栄養バーでも、甘くない系のバーのことをSavory Barという風に呼ぶ場合があり、ハーブとスパイスの効いた味付けのイメージが大きいようですが、最近では、Savory Barは、「お菓子」の域を超えて、栄養価の高い総合栄養食品としての地位に落ち着いたように思います。管理人の主観です。
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