マスクスプレーの作り方と風邪・ウィルスにおすすめの精油

マスクの隙間からウィルスや細菌が入って来てしまったとしても、マスクスプレーをしていればハーブの抗菌成分などが鼻・のどに作用することで(追記:作用するかどうかは分かりませんが、少なくともマスクが汚染されにくくなると考えたいです)少しは対抗できるだろうし(追記:一般的にウィルスや細菌に抵抗出来るだろうという希望です。今回の新型コロナウィルスに関してはみんな免疫が無いのて感染リスクが高いそうですね)、マスクを少しでも清潔な状態にキープできるだろうし、鼻・のどの健康にも役立つだろうと思います。

今回は、手作りマスクスプレーの作り方と、ウィルス対策におすすめの精油についてです。追記として、その他のウィルス対策(テアフラビン等)についても触れました。


mkrockさんによる写真ACからの写真

スポンサーリンク

マスクスプレーの作り方

簡単!
ボトルに全部入れて振るだけ。

(もちろん、ビーカーなどを使って丁寧に作っても。レシピは一例です。精油の量などお好みで調節してください)

材料(50ml分)

(※以前精製水30ml・無水エタノール20mlにしていましたが、精製水45ml・無水エタノール5mlというレシピもあるので中間をとって40ml・10mlに訂正しました。それによって、スプレーした後の乾きが若干遅くなったように感じます)

・精製水 40ml

※全然関係ないのですが、精製水は飲めません。精製された水なので何も含まれない水のため、精製水が触れる物の成分を吸収しようとするようです。だから飲んでしまうと危険かもしれない可能性があります。

・無水エタノール 10ml

エタノールには、無水エタノール、エタノール、消毒用エタノールがあります。無水エタノールはその名の通り、水無しエタノールでアルコール濃度が99.5%以上と高く、すぐに蒸発してしまうのに対し、消毒用のエタノールは80%程で約20%の水分を含むため、蒸発するまでの間にしっかり消毒してくれるベストな濃度なのだそう。今回のレシピでは結局後で精製水を混ぜるからどれを使っても良いかと思いきや、精油をしっかり溶かすためには水をほとんど含まない無水エタノールが一番向いているようです。

・精油 合計10滴(1%濃度の場合)

ここではティートゥリー、ユーカリグロブルスです。今回の精油の濃度は安全のため1%としていますが、レシピによっては~3%などもありますね。精油は1滴0.05ml×10滴=出来上がり量50mlの1%の計算ですが、ドロッパーによって若干の違いがあるようです。(※精油の濃度は濃すぎると危険を伴います)

・アルコール対応スプレーボトル

ガラスのボトル、もしくは香水用のボトルでも。アルコール濃度が高い液体に対応した容器じゃないと、容器の成分が溶け出したりする危険があるのだとか。ガラス製の遮光タイプがベストかもしれませんが、持ち歩くことを考えて、管理人はダイソーのアルコール対応スプレーボトルを使っています。

順番に混ぜるだけ

1.スプレーボトルにエタノール10mlを入れる

ポイントは順番に混ぜること!
精油は水に溶けないので
先にエタノールと混ぜて溶かします

2.続いて精油を合計10滴入れ、ボトルを振って完全に混ぜ合わせる

個人的に今現在はウィルス対策のためにティートゥリー5滴、ユーカリグロブルス5滴を基本にしていますが、マイルドにしたい時はティートゥリー5:オレンジスウィート5とかにしています。安全のため精油は10滴にしていますが、結構多く入れる人もいるよう。おすすめの精油についてはのちほど。

3.最後に精製水40mlを入れ、ボトルを振ってしっかり混ぜる

50mlのボトルで作る場合、例えば量を調節して出来上がり量を30mlにしたら振りやすいと思います。

出来上がり30mlで作る場合

・精製水25ml

・無水エタノール5ml

・精油合計5~7滴

アルコールはイヤという人は後で電解水ジェルの事も追記しています。電解水や次亜塩素酸水等については今回はマスクスプレーとしてはお勧めしない事にしました。もしも食事等でマスクを一旦外して再利用する際にも、低濃度とはいえアルコールでマスク自体も若干消毒できそうですしね。蒸発しやすいアルコール製マスクスプレーはその点でも優良ですね。

 

マスクスプレーの注意点

マスクスプレーは一応振ってから使う

このマスクスプレーは、精油をアルコール濃度の高い無水エタノールにしっかり溶かした後に精製水と混ぜているので基本的に分離はしないようです。でも色んなレシピを見ていると「良く振ってから使う」とあります。という事で、軽く揺らす程度に振って使用してみてはいかがでしょうか。

20~30cm離れたところからスプレーする

少し離れた所からスプレーするとムラなく付着できます。裏と表それぞれにスプレーする人が多いようです。

マスクは裏表を確認して正しく付ける

マスクには裏表や上下があって、逆になってしまうとフィット感や製品によっては裏表の素材の違い等あるため、効果を最大限活かせないのだそう。ひだがあるものはアゴの下までのばし、鼻の固定部分も隙間なくカーブに合わせる等、製品の写真や説明通りに身に付けたいです。結構裏表逆の人多いです。

マスクを着けている時も、はずす時もマスクの外側をさわらない

マスクを着けている時も外す時もマスクの外側を触らない、というのはウィルス感染を防ぐためにとても大事なので特に注意したいです。まぁ内側も触っちゃだめですよね。手に着いたウィルスをマスクに付けたくないし。外す時は捨てる時だけ、が理想ですよね。予備があれば・・・

必ずマスクスプレーを乾かしてからマスクをつける

※絶対にアルコールを蒸発させてからマスクをつけます。アルコールにアレルギーが出る人もいるし、アルコールを吸い込んでしまう事が危険なようです。しっかり乾燥させて使ってください。運転などに支障がでるかもしれないし、お子さん等が吸い込むともっと良くない可能性もあるので必ず乾かして使用してください。

以前病院で、「手を洗ったら乾かさないと菌が付きやすい」と聞いた事があるので、うるおいは大事だけど、やっぱり長時間付けていて息で過剰に湿ってしまったマスクは出来れば取り換えたいですが、マスクが足りなくて1日に何度も取り換えられない場合は、マスクの内側にガーゼを入れておいて都度取り換えるのもいいでしょうか。その際マスクの内側に菌が付かないように気を付けなきゃですが、とにかく殺菌抗菌作用のあるマスクスプレーをしていると少しは安心?

火気厳禁・要換気

アルコールを含むスプレーです。火のある場所で使ったり、高温の場所に保管しないでください。まさか車の中になんて置いちゃダメですからね!子さん等の手の届かない冷暗所に保管してください。

また、よく換気した部屋で使ってください。これはマスクスプレーに限らず、アルコール消毒やその他の消毒剤を使う時も同じです。吸い込むと人体に悪影響がある可能性があるようです。

マスクスプレーはなるべく早く使い切る&精油は新しいものを

保存料無添加なので早く使い切れる量を作る。

精油は古くなると劣化、酸化などによって毒性を持つ場合も無いとは言い切れないそう。冷暗所保存した新鮮なものを使いたいです。


miuさんさんによる写真ACからの写真

エタノールが売り切れている場合

マスクスプレーは「結局アルコールを飛ばしてから使う」という意味では、初めからアルコール無しが良いという人もいるかもしれません。(マスクを再利用したいからアルコール成分で除菌もしたいという場合はアルコールが必要だと思います)もしくは2020年2月現在、エタノールが手に入らなくて困っている人も多いはず。

追記:エタノール以外の製品について、今回の新型コロナウィルスに対する作用が不明な点が多いようです。ここで紹介していた数々の製品に関しても念のためご紹介しない事にしました。

追記:管理人は消毒には使用していませんが、「次亜塩素酸水」は、2020年5月29日現在、製品評価技術基盤機構(NITE)によれば、現時点では有効性や安全性について科学的根拠が示されていないとして噴霧などでの使用を控えてほしいという喚起をしているらしいですね。

追記:次亜塩素酸水についての上記の報告は撤回されたそうです。安全な濃度で正しく使用した場合には有効であるという意見も多いです。また、次亜塩素酸水と、次亜塩素酸ナトリウムは別のものです。

さらに追記:次亜塩素酸水にも色々な製品があって、何年も前から次亜塩素酸水を使用している友人がすすめるので管理人も色々と調べてみた結果、購入して試した製品で、現在のところ例えばアクアルファ・ナノ・フォルテという微酸性次亜塩素酸水は高品質で安心だなと個人的に思いました。

この製品についてはコチラの記事で紹介中↓個人的にはうがいにも使用中(※うがい用では有りません!)

口臭に「次亜塩素酸水」?セラブレスやプロフレッシュとの違いは?
次亜塩素酸水は、製品によっては口臭対策等オーラルケアとしてうがい等に使っている人もいるようです。 今回は、個人的に使用して良いと思った「微酸性の」次亜塩素酸水についてと、気になっている人もいるかもしれない、「セラブレス」や「プロフレッ...

アクアルファ微酸性次亜塩素酸水・初回限定おためし価格!【特濃800ppm+200ppmスプレー】

※あれこれ試しては送ってくれる友達のおかげで次から次にいろんな製品を使っていますので追記編集あればこの記事も更新しています。

情報の詳細は常に新しいニュース等で確認してください。

風邪・ウィルス対策用におすすめのハーブ精油

風邪・インフルエンザウィルスには、カユプテ、ローレル、ラベンサラ、タイム、ゼラニウムなども有効らしいのですが、一般的に良く使われているユーカリとティートゥリーが使いやすい印象。

精油は、100%ナチュラルでオーガニックの良質な物が安全です。

ティートゥリー

抗菌・抗真菌作用、抗ウィルス作用が確認されていて、広範囲の感染症に効果が期待できるそうです。

主要成分のテルピネン-4-オル(35~45%含有)には、鎮痛、抗菌、副交感神経強壮作用による唾液分泌などが期待でき、その他のy-テルピネン、α-テルピネン、1,8-シネオールなどの有効成分をバランスよく含んでいることから総合的に真菌感染症を含む広範囲の感染症への効果が期待できるそう。

アイハーブで買えるティートゥリーオイルは別記事で。

iHerbで個人的におすすめの商品まとめ
アイハーブお買い物歴10年以上の管理人による個人的におすすめの商品まとめです。 流行りの商品は片っぱしから試してきたつもりですが、取り扱いブランドがどんどん増えるので買い物が追いつきません。すごいですね、iHerb★ 変更があれ...

 

ユーカリ・グロブルス

抗ウィルス作用の高い1,8-シネオールを60~90%も含むことから、ウィルス感染症への効果が期待されているらしいハーブ。

ユーカリ・グロブルスには、抗菌作用、抗炎症作用もあるため、ヤケドや筋肉痛、扁桃腺炎や咽頭炎にも有効だそう。

マスクスプレーで使う以外に、喉の健康のためにも個人的に使いたいハーブです。他のユーカリよりは刺激が強いという情報もありますね。

アイハーブで買えるユーカリ・グロブルス精油の一例↓


※出典:iHerb
Now Foods, エッセンシャルオイル、ユーカリ、1 fl oz (30 ml)

アイハーブはもう売り切れてますね。日本で買って補充しました。

その他の精油と精油の注意点

たとえばSARSは、コロナウィルスが変異したものだったそうですが、当時ローレルの精油が有効だったそうです。

風邪とは、鼻と喉の奥の上気道がウィルスや菌に感染した状態のこと。風邪の主な原因菌の30%以上を占めるライノウィルスの次に多い原因とされるのがコロナウィルスで風邪の原因の10%~15%だそう

ローレルは月桂樹、ローリエとも呼ばれ料理用ハーブとしても有名ですが、インフルエンザウィルスなどの呼吸器系ウィルス感染症に有効だそうです。

また、ペパーミントにも鎮痛・抗炎症などが期待できる「1,8-シネオール」も含まれていますが、30%~50%含まれているという主要成分の「l-メントール」に抗炎症・抗アレルギー作用・鎮痛・冷却作用などによって口腔衛生用品などに広く使用されている一方で、神経毒性、堕胎薬としての作用もあるらしく、妊婦さん、授乳中の女性、乳幼児、高齢者への使用には注意が必要とのこと。ペパーミントや二ホンハッカにはl-メントールが多く含まれています。ただこれはペパーミントだけでなくアロマ全般に言える事ですが、妊娠中の方、授乳中の方、持病をお持ちの場合や薬を服用されている方は注意が必要で、不安な点は専門家に要相談。健康食品なり、アロマなり、各種食材なり、医薬品と相性が悪い場合も多いからです。また精油は濃度が濃すぎたり、乱用すると、少なからず肝臓や腎臓に負担がかかるため、適度な利用が安全です。さらに人によって合う精油合わない精油があるため慎重な取り扱いが必要。

※今回主に参考にした著書:アロマとハーブの薬理学(成分の効能効果について参考にしました)
※使用方法については個人的な方法を書いています。

アロマとハーブの薬理学 (KS科学一般書)

新品価格
¥2,640から
(2020/1/30 18:43時点)

 

まとめ


ohsakaさんによる写真ACからの写真

手作りマスクスプレーと、風邪・ウィルスにおすすめの精油についてでした。

のど(と鼻の奥)が潤っていれば、カビ、菌、ウィルスなどを鼻水や淡で体外に出したり胃に流してくれる繊毛がしっかり働いてくれるようですね。

マスクはのど(と鼻の奥)のうるおいを保つ助けにもなってくれますが、今ずっと売り切れていて本当に困ります。鼻呼吸でうるおいを保ちましょう!

1つの対策だけに偏らず、健康的な生活で免疫力を高めたいです。どんなに気を付けていても強い感染力を持つウィルスには感染してしまう事はあると思いますが、それでも何もしないよりは抵抗力なり治癒力なり、わかりませんが何かが少しは違うだろうという希望を持って、これからも対策したいと思っています。

 

※テアフラビンなど、その他の個人的なウィルス対策についても追記していましたが、長くなったので別で記事にしました。

https://sugar-on.top/theaflavin/

コメント