お家でバリ気分「カカオ&カシューナッツ」

寒くなって来るとチョコレートが恋しくなって、チョコばかり買っている管理人です。チョコが好きで、以前ブログ上のニックネームをチョコとかココアとかにしていたことも。

今回はバリ島産のカカオ・カシュークラスターを食べてみました。バリ島産のカカオは品質が良いと有名らしく、カカオ農場や工場が観光スポットにもなっていますね。

カカオ・カシュークラスターは、カリフォルニアの「Earth Circle Organics」というブランドの製品。

今回のチョコレートは、カカオクラッシュ(カカオニブ)とカシューナッツがザクザク楽しめます。

ヘルシーなダークチョコやカカオニブが好きな人は好きかもしれません。でも、普段ミルクチョコを食べている人には甘さが足りないと思います。

バリっぽい、インドネシアっぽい袋。


Earth Circle Organics, バリ島産カカオ・カシュークラスター、8 oz

 

 

クラッシュしたカカオ(カカオニブ)がたっぷり。この組み合わせは好きな人にはたまりませんね。しかも生(Raw)のカカオが使用されています。

 

Earth Circle Organicsは、2006年カリフォルニアで創業された会社。

カリフォルニアの製品はとても厳しい基準が設けられていて、この製品にもこんな表示が。

「WARNING:This Product contains chemicals known to the State of California to cause reproductive harm.」
注意:この製品にはカリフォルニア州で”生殖障害を引き起こす可能性があるとされる”化学物質として認知されている成分が含まれています。

というシールが後から貼られていました。

カリフォルニア州にはProposition 65という州の法律があり、発がん性や、生殖機能に悪影響をもたらす可能性のある化学物質を含む製品に対して、消費者に分かるように表示する義務があります。

アイハーブでも、このProposition 65に関して、カリフォルニア在住の人に情報を公開しています。

カリフォルニア在住の方への警告(iHerbのHP内のページ)

日本やアメリカの他の州、他の国で同じような原材料の製品を販売していても、このような表示はありません。

今回は「カカオ」に含まれるカドミウムが問題のようですが、日本では厚生省で高カカオ製品に含まれる化学物質(カドミウム、ニッケル等)、テオブロミンや脂質などが通常のミルクチョコレートよりも多く含まれるなどの件についての情報も提供してくれています。

他の食品同様、食べ過ぎなければ大丈夫だと解釈している管理人です。

 

 

とにかく、この製品は、こうした喚起を行っているという事ですね。この州法はとてもややこしくて、頻繁にリストが更新されるらしく、Prop 65をクリアするのを手伝ってくれる企業があったりしてビジネスの匂いが・・・。消費者がこうしたラインで製品を区別し過ぎると、企業側も大変ですね。

 

 

さて、それでも食べたいチョコレート。

ご褒美として食べたいと思います。

シンプルな成分。
有機カシューナッツ、有機粉砕カカオ豆、オーガニックココナッツパームネクター、海塩
だけ。

ココナツネクターは低GIで血糖値を上げにくいらしいという話ですが、管理人にはよくわかりません。

しつこくない甘さで、気が付くとバリバリ食べ過ぎてしまいます。

Earth Circle Organics, バリ島産カカオ・カシュークラスター、8 oz

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