アメリカのお菓子の定番、ブラウニー。中でもファッジなタイプは甘くて、甘くて、すごく甘いです。Arrowhead Millsの、グルテンフリーでファッジなブラウニーミックスを紹介します。
Arrowhead Mills, グルテンフリー、ファッジ・ブラウニーミックス (496 g)
アイハーブの商品のページでは箱入りの画像でしたが、届いたのは袋でした。
箱買いすると、中身は全部袋の事がありますが、そんな感じの袋に入っていました。みなさんはどんなのを受け取るか分かりませんが。
ファッジブラウニーがグルテンフリーで楽しめる
さて、アメリカで間違いなく定番の神おやつ、ブラウニー。
ブラウニーと言えば、ナッツやチョコチップ等が入っていたり、ふんわり軽めのヘルシーなタイプもありますね。家庭で手軽に作れるようにミックスになってる商品がアメリカには数えきれないほど売られています。
もちろん、手作りが一番おいしいのでしょうけど、それほどこだわらないならミックスでも十分。手軽に美味しく、時間短縮です。
今回のファッジ ブラウニー ミックスは、ねっとりとしたファッジ(砂糖感たっぷりでホロホロとした食感のキャンディ)なブラウニーミックスです。
しかも最近日本でも見かける「グルテンフリー製品」です。
小麦や大麦等は、水で練ることでグルテンという粘度の高いタンパク質になりますが、これが小麦アレルギーやグルテン不耐症の原因になったりするそうですね。腸に炎症を引き起こしたり、便秘、下痢花粉症などのアレルギーの原因にもなるという話も聞きます。ダイエット目的でグルテンを避ける人も多いです。消化や分解がスムーズではないグルテンは、エネルギーになりにくい為、ダイエットには不向きであるという考え方も有るようです。グルテンの体への影響は、まだ解明されていないところも多く、中には脳への影響を心配する声も。体質によってはこうした事に対処する必要もあるようです。今でグルテンフリー製品はたくさん売られていますから、避けようと思えば可能ですね。
管理人自身はグルテンフリーのブラウニーを求めていたわけではないのですが、人気のブラウニーミックスなので試してみました。
作り方
簡単!
ぬるま湯50ml と、オイル50mlと、卵2個、そしてこのミックスを混ぜて焼くだけ。
お湯( warm waterなので熱すぎないお湯。ぬるま湯。)だと書かれているのに、冬の冷たい水で作ってしまったからか、混ぜる時に随分力がいる感じでした。でもちょこっと水を足したらOKでした。この行動が出来栄えにどう影響したかどうかはわかりません。
本来は四角い型に入れて焼くのですが、丸い型しか持っていないので丸く焼きました。
175度28分~34分焼きます。
管理人の家にあるオーブンは、170度の上が180度なので、170度35分で焼いてみました。
焼いた後は30分そのままにして余熱で火が通っていい感じになるそうです。
という事で30分後はこんな感じ。
裏返す必要は全くありませんが、裏返すとこんな感じ。
ちょっと焼きが足りなかったかもしれません。
でも、しっとりを好む人はこのくらいでもいいかも。
翌日くらいに切ると、中のしっとり感がもっと落ち着いてちょうど良かったと思いますが、管理人はせっかちなので、即切って食べました。
通常は四角く切って、本場のアメリカンな感じを楽しんでください。
こんな感じもいいですね。
家庭ではこんな風に作っていますよね。
それにしても甘いです。
アメリカのマミーが家で作ってくれるブラウニーそのもの。グルテンフリーだから独特な味がすると言う感じはありません。(グルメな人には違いが分かるのかも)
個人的にはファッジなブラウニーよりも、重たい中にもさっぱり系が好きです。じゃぁもっと焼けばよかったのですが、それはまた次回。
とにかく甘過ぎるので、甘いのが大好きな人にだけおすすめします。
ファッジなブラウニーは、フォンダン(砂糖が結晶化してザラリした感じ)な部分が美味しかったりしますね。
(※おしゃれな写真だと褒められましたが、背景は壁じゃなくてまな板です)
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